不思議な苑は縁でつながり
どこかに忘れられたモノ達を、此処に届けるため
saionを作成しました。ごゆるりと不思議な世界をお楽しみください
藤娘のかんざし。
今年の藤は日本舞踊の藤娘を見て着想を得ました。
普段のかんざしよりも大きめなサイズです。こぼれる様な藤の精を一振り。
三春の滝桜をイメージして
今年も一振りの桜かんざしを作成致しました。
枝からこぼれるように咲く桜を。
陽光を浴びて輝く桜を
イメージして、金と桜色のかんざしを作成致しました。
満開の桜とともに春の息吹を感じて頂ければと思います。
間もなく春となる季節。
寒に咲く椿の侘しさも美しいけれど、
時にはふんわりと咲く、春の女神のような椿を。
そう思って、今回の椿は乙女椿に致しました。
あなたのもとへ、お届け致します。
鈴蘭は控えめな印象の
花ですが、鈴蘭の持つ蛍の光のような、花自体は光る様な印象は、
ほかの花には、無いと思います。
そんな鈴蘭を簪に致しました。
気になられた方は是非。
花の少ないこの季節に、
花壇や鉢植えで見かける水仙。
そんな水仙に思いを馳せて、
一振りの簪を作成致しました。
気になられた方は是非。
2011年から持ち越していたスーベニア。
ちょうど節分も過ぎ、ようやく出品致します。
彼岸花を調べていると、結構色々な名前で呼ばれていて
そしてどの名前も若干不吉な名前でした。
ですが、彼岸花を見ると、そこにあったであろう生活や、
集落をおもい、郷愁を誘う。そんな花だと僕は思います。
気になられた方は是非。
2011年から持ち越していたスーベニア。
ちょうど節分も過ぎ、ようやく出品致します。
黄色い彼岸花は鍾馗水仙と呼ばれていて
厳めしい鍾馗の顔とは似ていない様な気がします。
ですが黄色は古来から魔除けの色。
鍾馗の名を冠した鍾馗水仙にもきっと魔除けの
力があるはず。そう思い、去年の節分頃に作成していました。
2012年、最初のスーベニアは、
紅白の取り合わせで。
白の簪は、雪を固めたような白牡丹の簪。
寒牡丹は鄙びた印象の一重咲きが多いですが、
今年1年よきことが多いよう、丸く作成する為に、
花弁の数を多めに作成致しました。
気になられた方は是非。
紅白の簪。紅の簪は、糸菊。
太陽の姿が短い冬ですが、その太陽を補う様に
咲く糸菊の簪です。
花弁の先が丸まった形の糸菊は、
今年の幸を絡めとる様に、いつもより多めに巻いております。
大きめの簪となりましたが、
気になられた方は是非。
紫薔薇の対となる白薔薇。
純白の花弁ではなく、緑から白、中心の青紫へとつながる
グラデーションとなっています。
三色の構成は、立体的な色の構成を考えて、そして
今年最後に咲いた西苑の薔薇をモチーフにしているためです。
気になられた方は是非。
秋から冬へ移り変わる中で、
うす紫の花弁を持った繊細な色の薔薇が咲きました。
今年は紫と白の薔薇を用意しておりますが
まずは紫の薔薇からお披露目です。
これからの冬支度に、是非。
豊穣を祈る酒を飲み、菊がほんのりと
朱色に染まりました。薄いピンクの菊は、上品に髪を飾ります。
菊の持つ清浄な雰囲気は、古来から魔除けとされ、
重陽の節句でも知らている様に、陽の花とされています。
これから続くハレの日に、是非。
今年の秋に咲いた西苑の菊で、
一番大きな菊をかんざしにしました。
十五夜の月を思わせる様な色で今年の秋を思い起こさせます。
乱菊と大菊、今年は、2振りのかんざしを作成致しました。
気になられた方は是非。
1ヶ月の間に2回満月になる夜が
ごく稀に発生します。英語圏では、2回目の満月の事をブルームーンと
呼ぶそうです。
そんなブルームーンに思いをはせて、今回のダリアを作成致しました。
秋の夜長に輝く、暖かい光の月と、今回のダリアの冷たい光。
そんな月の二面性を感じて頂けたらと思います。
去年から、構想を練っていた孔雀の羽。
孔雀は、古代から蛇や害虫を食べる事から神聖視されていました。
そんな孔雀の持つ尾羽は、本当に美しく、目玉模様をしていた事から、
魔除けにも使用されていました。
今回作成したのは、少しデフォルメした孔雀の羽。
金の羽毛が揺れ動くので、とても華やかな印象です。
晩夏となりましたが、西苑の池にて
1つだけ咲いている蓮をスーベニアに致しました。
蓮の花が持つ清浄で、神聖な雰囲気を、出したくて、
ぼんやりと光っているような色を花弁に。
見る角度で少しずつ変わる桃色と白色を楽しんで
頂けたらと思います。
花火を思わせる、いくつもの
朝顔。今年は、青と赤をご用意致しました。
青の日本朝顔は、濃紺、紫、白、青の朝顔を。
赤の西洋朝顔は、赤、紫、桃、薄紫の朝顔を。
打ち上げられたような、花々は髪の上で、
優しく夜空を彩ります。
気になられた方は是非。
今年の睡蓮をお届けします。
白と薄い紫、時折見せるブルーグレーの色。
睡蓮は、早朝から昼にかけて咲き、午後には閉じてしまいます。
朝方に見える午前の月の様な睡蓮。
これからの季節に是非。
今年の紫陽花は額紫陽花と
白の紫陽花をお届け致します。
今年の紫陽花は、薄い真珠層の様な質感
そして薄い黄色から緑にグラデーションを
かけています。
これからの季節に是非。
今年の紫陽花は額紫陽花と
白の紫陽花をお届け致します。
額紫陽花は、柔らかな紫。
静かな青をイメージして作成致しました。
少し大きめの額紫陽花ですが、
これからの季節に是非。
今年の芍薬の発表です。
去年は白と赤の覆輪でしたが、今年の芍薬は、
ピンク、白、紫のグラデーション。
イメージとしては和芍薬をイメージしています。
桜からピンクの花が続いて、この芍薬でピンクは一度
途切れます。
気になられた方は是非。
今年の藤は、リアルな形状に
になっています。髪に挿して頂くと、
立体的な造形から流れるような光を反射する
様に作成致しました。
藤には毎年、憧憬の思いを抱いているので、少しでも、
本物の藤に近づいていたなら幸いです。
古代中国に活躍した女性。
「ムーラン」
その彼女の名の元になった木蘭。
現代では、木蓮として広く親しまれています。
古代の中国で凛と、咲いた木蘭を2つ。
白の木蓮の別名は、「玉蘭」
やはり古代では、蓮と言うよりも、蘭にみたて
られていたようです。
名前も付いていなかった古代から、玉蘭、木蓮、マグノリア。
様々な名前で呼ばれますが、この特徴的な花は
それだけ古代から人の心を離さない魅力があるのだと思います。
福島県の三春にある滝桜
今年は、どうしても滝桜を作りたくて、遅いお披露目と
なってしまいました。
色々な思いの詰まった滝桜。
あなたのもとへ、お届け致します。
今年の西苑からの桜は、八重桜。
滝桜と対をなす様に、こちらは揺れる様な作りになっています。
昨年よりも赤みを増した西苑からの桜は、
黒髪を背景にすると、幻想的な雰囲気を
醸し出しています。
寒牡丹と冬牡丹。
元々、二季咲きの牡丹と、春に咲く牡丹を、手間をかけて
冬に咲かせた牡丹。
どちらも共に、昔の日本では、お正月にかかせない
大切な花でした。
小ぶりな牡丹をお届け致します。
年をまたいで、
どうしても作りたかった、かんざしがありました。
それがこの糸菊です。
凛とした雰囲気の中に持った、柔らかさ。
そんなかんざしにしたくて、去年から悩み続けていました。
お気になられた方は、是非お手元に。
2011年、初春。
2011年の第一弾スーベニアは、椿。
沢山の思い出の詰まった椿を、
2本のかんざしへと。
第一弾お年玉として、蝶のUピンつきです。
是非お手元に。
西苑からのお歳暮。
雪の結晶を花にしたような、
大きな白百合。
これからの季節の空にとてもよく合う
1本です。是非お手元に。
暮れていく年に。
西苑の暮れていく空に、光の洪水が起きて、
少しずつ、紅葉が色付き始めました。
今年の紅葉は、変化。色の移り変わりを表現できたらと
そう感じて、2本のかんざしにまとめました。
西苑からのお歳暮、第一弾です。
百花の女王。薔薇。
イメージとしては、剣弁高芯咲きよりも、カップ咲き、
それもロゼット咲きという、丸い、コロンとした薔薇が
好きです。今回の薔薇もそのように。
双子薔薇、朝露と霞、秋の空に2本のかんざしです。
秋の始まり。
一年の青春・朱夏と続いて、白秋の季節が
やってきました。
夏の思い出を秋に残すため、
大輪の菊たちが華々しく咲き誇ります。
この季節。
蓮と睡蓮をsaionから運ぼうと
決めていました。夏を清らかに彩る
華々。水辺から涼しげに顔を出す華。
是非、お手元に。
この季節。
もっとも高貴な花といっても過言ではない花。
それが蓮だと思います。
泥より出でて、泥に染まらず。
そんな生き方の精神とも取れる花を。
今年も梅雨がやってきました。
すべての生物に恵みを与える雨。梅雨はマイナスな印象を
与えますが、だからこそ咲く花があります。
紫陽花が雨を呼ぶのか、雨が紫陽花を呼ぶのか。
ただ、命を育む優しい顔を紫陽花の横顔に見た気がします。
牡丹にとてもよく似た芍薬。
この2つの違いを花だけで見分けるのは、とても難しいです。
ですが、牡丹が百花の王たる荘厳さをあらわしているのであれば、
芍薬は繊細な花相として控えめにその姿をあらわしています。
沢山の蝶が集まったような花。
藤の花が満開の時、まるで不思議な世界にやってきたような
そんな気分にさせられる、特殊な雰囲気を持った花。
水面に映る藤の影に思いをはせる一振りです。
紫色の清楚な花といえばクレマチス。
さまざまな名前を持つこの花は、桜が終わる
この季節に咲きはじめ、春の到来を本格的に
告げてくれるそんな存在です。
季節が巡るたびに、桜は
何度も何度も咲きます。
たとえ僕たちが、いろいろなことを忘れて
しまったとしても、変わらず桜は
春に咲き誇るのでしょう。
西苑からの新たなシリーズです。
四季に当てはめられる、四君子。
冬は梅、春は蘭、夏は竹、秋は菊。
まずは、冬の梅から。
白い梅は黒髪にとても似合います。
西苑からの花札。
紅梅の枝にとまる鶯の図案で知られる梅。
四君子の梅とはまた違った趣を出す逸品です。
月ヶ瀬の梅のように、あたりを桃色に染めることはできませんが
透明感とその赤は日本人の髪にとても似合うと思います。
西苑から、花札が到着しました。
まずは猪鹿蝶から。猪の萩かんざしです。
薄いピンクの萩は、京都にある梨木神社
の萩。その萩を一本のかんざしに閉じ込めて
お届けいたします。
西苑から、花札が到着しました。
まずは猪鹿蝶から。蝶の牡丹かんざしです。
この牡丹は長谷寺の牡丹。
花札の絵柄には、真っ赤な牡丹と黄色い蝶が
描かれています。従来の、赤牡丹と西苑からの
桃色の牡丹、2つをご用意いたしました。
西苑から、花札が到着しました。
まずは猪鹿蝶から。鹿の紅葉かんざしです。
紅葉は南禅寺から。実は、このサイトにも
南禅寺の紅葉を使わせていただいています。
紅葉を見ると、秋というより、夕暮れを思い出す
のは、僕だけでしょうか。
その深い赤を見ていると、黄昏に引き込まれていく気がします。
深い夕暮れの色をした
翅を持つ蝶。夕暮れの空に星が瞬く
様にラインストーンを纏っています。
光にすかせば、星雲のような色に。
蝶に誘われて、西苑へとおいでください。
心椿・赤と連作の心椿・白です。
香りの無い花は、逆に何かを思い出させる。
椿を見るとそんな気持ちになります。
鮮明な赤と、優しい白。
アイボリーのような、月の様な色の椿をご覧ください。
まるで蝶が飛ぶように花開く
黒蝶ダリア。冬空の中、空を仰ぐように
大輪の花を咲かせていた花をかんざしにしてみました。
天竺牡丹とは、ダリアの和名。
黒蝶ダリアには、天竺牡丹の名前が似合っている気がします。
心を表すために
花言葉が生まれたのだとしたら
その心はどこへ行ってしまうのか。
そんな想いからこのかんざしは生まれました。
ハートの形をした花弁の椿。一度ご覧ください。
すっきりと冷え切った夜空に
雪がちらつくのはまだまだ先ですが、
凛とした冬の気配はもうそこまできています。
凛とした空気には凛とした花を。
冬の空を感じさせる、白百合のかんざしを2つ。
遠州七不思議のひとつに、京丸牡丹というものが
あるそうです。何でも60年に一度開花
する牡丹だとか・・・。
遠州七不思議には、この牡丹にまつわる悲恋の物語があるそうです。
一年に一度だけ開花する月下美人。
2009年の夏、姫月下美人の開花に立ち会うことができました。
誰も知らない様な森の中で、
小ぶりな花を沢山咲かせていた月下美人。
そんな神秘的な光景をこのかんざしに閉じ込めました。
夏の盛りを過ぎて、秋ごろから紫陽花が
花屋さんの店頭に並ぶのをご存知ですか。
10月は時雨月。時折時雨れるこの雨が止む頃には
本格的な冬がやってきます。
秋の雨に似合う、西苑からの紫陽花をお届けいたします。